前回の「塗装をすることによりさらにきれいに!!_No26」では、壁の塗装活動を紹介しました。
今回の3S奮闘記は、壁に続いて工場の床の塗装活動について紹介いたします。壁の塗装をしたことで、工場全体が明るくなり床も一気にやってしまおうとモチベーションも高く活動いたしました。
作業は下記の通りに進めていきました。
工場の床の塗装手順
- 塗装面で浮いている箇所を剥離する
- マスキングを行う
- パテ埋めを行う
- 下地を塗る
- 本塗りを行う
①剥離の様子
剥離作業をしていると、パリパリとめくれる部分が多く右の写真のような感じになってしまいました。このめくれている部分を全てパテで埋めるのは、難しいなということで剥離面には厚めに塗装を行い、穴の部分のみ粘度を高めてパテ塗りを行うようにしました。
②マスキングの様子 ③パテ塗りの様子
今回の床塗装を行う前までは、床の塗装はずっと上塗りしていた状態でした。その為なのか、浮いている所を剥がし始めるとどんどん剥がれていき、最終的には大部分を剥がした状態になりました。
そして、マスキングを行い、穴が空いている箇所をパテで埋める作業を行いました。この後は、下塗りと本塗だけになりました。それについては、次回ご報告させていただきます。
今回の活動では、、塗装前の下処理を行いましたが、改めて地道な下処理の大変さを感じました。下処理が終わっただけでは、目に見えて成果を感じないのでモチベーションも上がらないです。
しかし、全員がその大切さも理解しているので納得がいくまでやりました。
こういう活動は、全員の一体感が増すので個人的には好きな活動です。次は、弊社の壁・床塗装のBefore/Afterをお伝えさせていただきます。