前回の« 「工場を明るく清潔感のある状態を目指す_No25」 では、壁の清掃を紹介しました。今回は、壁の清掃後に予定していた壁の塗装を紹介します。
工場が建ってから25年、一度も壁を塗り直していません。誰も壁の塗装を行った社員がいない状況だったので、下記の手順で塗装を行いました。
壁の塗装を行う手順
① マスキングを行う
② 下地を塗る
③ ペンキを塗る
シャッターや柱の金属部分にも、壁用で着用することを確認して、シャッターと柱も同じ下地とペンキを使用しました。
窓や機械など必要な箇所全てにマスキングを行いました。
このマスキングだけでも数時間かかったと思います。もう一度、同じ場所をマスキングするのは嫌なので、皆でこの部分は今日中に絶対に終わらせようって話ながら作業しました。
上の写真ですが、左が新しく塗装した方で右がまだ塗装していない部分です。明るさが全然違います。その後、全ての壁を塗装しました。みんなの感想ですが、大変やったけど工場全体が明るくなったのを見て、壁を塗って良かったという感想でした。
全員で3S活動を行い、全員で達成感を共有できるのは3S活動の良い所だと改めて感じました。次は、この明るくなってきた工場をもっと明るくするために床の塗装を行います。次回は、その床の塗装を紹介したいと思います。