明けましておめでとうございます、本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
皆様こんにちは!開発部の吉田です。
昨年に開催いたしました既存ユーザー様向け「Assist活用セミナー」が大好評のため、今年も開催することが決定しました!
詳細が決まり次第お知らせするためもうしばらくお待ちくださいませ。
本セミナーでは「小規模向け生産管理システムAssist series」をより効果的に活用するための機能やその使い方、そして弊社の具体的な活用事例をお届けしています。
昨年参加されなかった方にも、今年はぜひこうした取り組みを知っていただければと思います。
そこで今回は2024年4月16・17日開催いたしました、既存ユーザー様向けAssist活用セミナー 第2回「Assistで現場の進捗管理をはじめよう!」の様子についてご紹介いたします。
ご参加いただけなかった方も、今後のAssist活用セミナーにて具体的な事例や機能の説明をお伝えしますので興味のわいた方はぜひ、参加ください!
Assist活用セミナーの様子をご紹介!
本セミナーでは3部に分かれて開催されました。そこで1部ずつピックアップしてご紹介したいと思います!
第1部 弊社の取り組みとAssist活用事例


担当:南
第1部の内容
1.株式会社デジックについて
2.弊社製造部門でのAssistの活用事例
3.Assist活用事例-機能編
4.Assist活用事例-操作編
5.Assist活用事例-設定編
・第1部の具体的な様子・セミナーを行った感想(南)
弊社でAsssitをどのように活用しているかご紹介しました。今回は材料の棚卸についてお伝えしました。
今までは紙に手書きで記載して管理をしていましたが手間がかかったりミスもありました。
現在は、在庫数量をQRで管理し材料の箱に貼り、使用時にハンディでそのQRを読み取り使用量を入力すると、使用量が引かれた在庫数量のQRがシールで出力され、それを箱に張ります。
棚卸し時には、そのQRを読むだけで完了するので簡単ですぐに終わるようになりました。
Asssitの活用事例では、便利な単価設定やリンクショートカット操作、ソート設定等をお伝えし、よりAsssitを簡単にかつ便利に利用していただける内容をご説明しました。
日々の活動に役立てていただき、生産性向上・利益拡大に繋げていただければ幸いです。
第2部 Assistで現場の進捗管理をはじめよう!


担当:安川
第2部の内容
1.Assistでスケジュール管理を行うには ~DIGICでの事例紹介~
2.計画をたてよう
3.進捗を確認しよう
4.正確な進捗を見るために、正しい実績を取得しよう
5.具体的な進め方について
第2部では実際にAssistを活用して進捗管理を進める方法についてご紹介しました!以下、担当の安川よりお伝えいたします。
・第2部の具体的な様子・セミナーを行った感想(安川)
それでは、第2部担当の安川からご報告いたします。
第一回は在庫管理のセミナーということで、Assistの機能ベースでのお話をさせていただきました。
今回は進捗管理をAssistで行ったときのセミナーということで、どうすれば皆様にわかりやすくお伝えできるかを考えました。
その結果、まず弊社での実例をご紹介し、イメージをつかんでいただくことにしました。
そして、計画をたてるための壁として、Assistでつまずきやすいポイントをあげ、それに対するオペレート方法を
Assistシリーズごとに説明させてもらいました。
今までAssist本体だけではなかなかオペレートしにくかった部分も、弊社が開発した新しい商品をうまく活用することで、お客様に便利に使っていただけるような工夫をしました。その部分を少しでもお伝えできたかなと感じております。
また、今回はリニューアルされた新商品「AssistWebTerminal」の実演も行うことができました。
進捗管理を行うためには、正確な実績の取得が必要となります。Assist Boardとあわせて、新商品も皆様にはご好評でした。
第一回セミナーからご参加の方もおられ、生産管理にとても前向きに取り組んでくださっていることは、講演をする立場として大変ありがたく感じております。
その一方で、せっかくいろいろな機能があるにもかかわらず、お伝えしきれていなかったのだなと実感いたしました。
引き続き、皆様に役立つ機能をお伝えできるよう努めてまいります。
第3部 質疑応答&工場見学


第3部では、今回も質疑応答と工場見学(対面参加の方)の二手に分かれて実施いたしました。
質疑応答では、本セミナーの内容でわからなかった箇所や再解説・復習などを行いました。
工場見学では、製造部門の工場長・河合から朝の打ち合わせの再現や、Assistを使って製造現場をどう動かしているかなどをAssist Boardを用いながら解説を行いました。
セミナーを終えて
第一回の「Assistで在庫管理をはじめよう!」に引き続き今回も大好評のセミナーとなりました!
進捗管理を進めていくには、まず製造現場の人に実績を取得していただくことが必要不可欠となります。
Assistは実績取得に必要な端末が豊富に揃っております、それぞれ現場に合う実績取得端末を選んでいただき、実績取得を進めていただくと進捗管理の大きな一歩を踏み出せるようになります!
今年も、既存ユーザー様向けセミナーを開催いたしますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。