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【展示会レポート】「ものづくりワールド2026(東京)」のご報告と考察

こんにちは!開発部の吉田です。
2026年7月1日(水)から3日(金)にかけて、東京ビッグサイトで開催された「ものづくりワールド2026・ものづくりNEXT」に出展いたしました。
弊社ブースにお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回の記事では、展示会当日の様子や、ご来場いただいたお客様のリアルなお悩み、そこから見えてきた最近のトレンドについてお伝えします。
皆様の課題解決のヒントになれば幸いです。

お客様が抱える課題の傾向と変化

今回の展示会では、ご来場日によってお客様の課題感に少し違いがありました。
初日は「古いシステムからの乗せ換え」を検討されている方が中心でしたが、2日目・3日目になると「エクセルや紙のアナログな管理からそろそろ脱却したい」という、これからデジタル化を進めたいお客様が多くいらっしゃいました。

全体的な傾向としては、「自社の漠然とした課題を、システムを使って解決できないか?」と、情報収集を目的とされている方が多い印象です。

ブースに掲げた「生産管理」というキーワードに惹かれて足を止めてくださる方も多く、「具体的に何ができるシステムなのか?」と熱心にご質問いただく場面が目立ちました。

ブースづくりのリニューアル

「町工場が作った 現場が主役になる 生産管理」と掲げられた、青色を基調とした展示会ブースの全体写真

今回、私たちのブースは少しデザインや文言をリニューアルしました。
新しい機能である「類似図面検索」や「自動スケジューラー」を左右の看板で大きく打ち出しつつ、正面には私たちが一番大切にしている想いを掲げました。

それは、私たち自身が町工場出身であるからこそ、「現場が主役」と思えるような、現場目線のシステムを提供しているということです。

ブース正面に掲げられた「町工場が作った 現場が主役になる 生産管理」というキャッチコピーのメイン看板

そのおかげか、「類似図面ってどんな感じ?」「現場が主役っていう言葉が気になって…」と、看板のメッセージに共感して足を止めてくださる方が多く、私たちにとても嬉しい手応えとなりました。

新機能への反応から考察する「現場のニーズ」

ブースでは、従来のアシストシリーズに加え、新機能を中心にご紹介しました。お客様との対話を通じて、以下のような興味深い傾向が見えてきました。

  1. 「類似図面検索」への高い関心

    看板を見て立ち止まる方が非常に多く、数分のご説明でも「こんなこともできるのか!」と驚きの声をいただきました。
    特に印象的だったのは、「図面の差分を具体的にどこが違うのか出せないか?」といった、現場ならではの実践的なご意見をいただいたことです。

  2. 「自動スケジューラー」の需要

    「スケジューラーを探しにきた」という方も多く、工程計画の自動化に対する関心の高さが伺えました。
    話を聞くと、エクセルでガントチャートを手作りで作成し、日々運用を行っているというとのこと。
    差し込みの仕事や当日納期など、割り込みの仕事に対してガントチャートを作り直すのが非常にネックであると悩んでいる方々が多かったです。
    そのため、自動スケジューラーというのは非常に製造業の方々にとっては何とかしなければならない重要な課題なのだなと改めて感じました。

  3. 見え隠れする「クラウド疲れ」と、オンプレミスの強み

    過去の展示会に比べると、「これはクラウドですか?」と聞かれる機会が少し減りました。
    お話を詳しく聞くと、クラウドのランニングコストへの懸念や、システムが乱立することによる「クラウド疲れ」のような状態を感じている方がいらっしゃるようです。

    もちろん、サーバーがいらず、初期費用を抑えられるクラウドには手軽なメリットがあります。
    ただ、私たちが提供するアシストシリーズは「オンプレミス(買い切り型)」です。初期費用はクラウドよりかかりますが、長く使えば使うほどランニングコストを抑えられ、最終的にはお得になる仕組みです。(※詳しくは料金ページをご覧ください)
    お客様の状況に合わせて、こうしたメリット・デメリットをより正しくお伝えしていく必要性を改めて感じました。

モニターに映る生産管理システムの画面をお見せしながら、ご来場のお客様に説明を行うスタッフの様子
お客様と一緒にモニター画面を見つめ、生産管理システムの具体的な機能や操作方法についてご案内するスタッフの様子

展示会全体で感じたトレンドについて

他のブースを拝見して印象に残ったのは、生成AIを利用した動画やイラスト作成の展示ブースが増えていたことです。
昨年は、AIを取り入れた「図面検索」や「スケジューラー」といったシステムが一気に増えた印象を受けましたが、今年は生成AIの活用がさらに一歩進んでいるように感じました。

また、図面系のシステムを取り扱うブースも賑わっており、やはり「図面の管理や活用」に課題を抱えている製造業の方が多いのだなという印象を受けます。

最後に

今回も無事に、3日間の展示会を終了することができました。重ねて御礼申し上げます。

展示会では様々なご質問をいただきましたが、「まずは何から手をつけていいか分からない」「いきなり相談するのは気が引ける」という方も多いと思います。

そうした方のために、「生産管理」の基本や課題解決のステップがわかる「お役立ち資料」をご用意しております。ITが苦手な方でも分かりやすい内容になっていますので、ぜひ情報収集にご活用ください!

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