こんにちは!開発部の吉田です。
2025年7月9日(水)から11日(金)にかけて、幕張メッセで開催された「ものづくりワールド2025 第37回 設計・製造ソリューション展」に出展いたしました!
今回は2つの新機能・新製品をお披露目!
今回の展示会では、おなじみの生産管理システム「アシストシリーズ」に加え、お客様の声を形にした新機能と新製品のプロトタイプを初めてご紹介しました。
- 【新機能】生産計画・進捗管理ソフト「アシストボード」に「自動スケジュール機能」が登場しました!
Excelでの複雑な工程管理や、担当者間の面倒な調整業務から皆様を解放します。急な割り込み案件が発生しても、影響範囲の確認や再計画で一日を潰すことはもうありません!
(詳しくはこちら) - 【新製品】アシスト「クラウド版」のプロトタイプを初展示!
「場所を選ばず手軽に使いたい」「サーバー管理の手間をなくしたい」という声にお応えすべく、現在鋭意開発中です!今回はその第一歩として「受注機能」のデモを行いました。
「町工場生まれ」のこだわりのブース
今回のブース、以前との違いにお気づきでしょうか?「町工場で生まれたから現場が使いやすい生産管理」という私たちの原点を、改めて前面に打ち出しました。
奥の看板に写っている作業員は、弊社の製造部の社員です。今回は二人に協力していただきました。
弊社には実際にものづくりを行う製造部があり、私たちの原点となっています。「町工場に寄り添った存在でありたい」という私たちの想いが、少しでも伝われば嬉しいです。
お客様からも、「あの青いブースの会社か!」とお声がけいただくことも増え、とても励みになっています。
会場の熱気とお客様からの「生の声」
今回の開催地は、いつもの東京ビッグサイトではなく幕張メッセ。勝手が違う場所での出展に、正直なところ始まる前は少し不安もありました。
しかし、いざ開場するとそんな不安はきにならないほど、お客様の熱気に包まれました!
特に最終日はデモスペースが常に満員になるほど大盛況。生産管理システムの導入を真剣に検討されているお客様が本当に多く、開催地が変わったことで、新たなご縁が生まれたと大きな手応えを感じています。
- 「解決したいこと」を紙にまとめてきてくださった方
- 「このブースを目指してきたよ!」と嬉しいお言葉をくださった方
- 「Excel管理に限界を感じていて…」と具体的なお悩みを相談してくださった方
お一人おひとりの課題に合わせ、「アシストならこう使えます!」とご提案できることができました。
システムの導入はゴールではなく、スタートです。現場で本当に使いこなしていただくために、機能だけでなく、お客様の「生の声」にどこまでも寄り添う。
今回の展示会で、その想いを一層強くしました。
展示会全体で感じた、モノづくりの未来について
他のブースも拝見する中で、特に「AIによる図面検索」の技術がトレンドだと感じました。
図面検索から見積までを自動化するシステムは、多くの町工場が抱える課題の解決策として、今後ますます需要が高まりそうです。
AIの急速な発展は、もはや当たり前の時代です。私たちもこの流れを捉え、AIをどう活用していくかが今後の鍵だと痛感いたしました。
最後に
この場をお借りして、ご来場いただいた皆様、そしてご協力いただいた関係企業の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
展示した製品や資料についてのお問い合わせは、こちらからお気軽にご相談ください!
次回の「ものづくりワールド[大阪]2025 第28回 設計・製造ソリューション展」でも、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
今後とも、生産管理システム「アシストシリーズ」へのご支援とご期待をいただけますと幸いです!