生産管理コラム COLUMN

「第26回 日本ものづくりワールド2023 [大阪]」に出展いたしました

こんにちは!開発部の吉田です。
2023年10月4日から10月6日にかけて、インテックス大阪で開催された「第26回 日本ものづくりワールド2023 設計・製造ソリューション展」に出展しました。
弊社は今年で二度目の日本ものづくりワールドへの出展となります。
東京に負けないほど会場の活気や来場者の数が増加している印象を受けました。特にコロナの影響が薄れつつあることが伺えました。

今回は前回よりもお客様と話す機会が増え、製造現場の実情や課題について直接的なフィードバックを多く得られました。
私がご対応した中では「購買管理はできているけど工程管理などの生産側がうまく回らない」といった課題を持ったお客様がおられました。
このような生の声を受け取ることは新入社員の立場では多くないため、非常に貴重な経験でした。
前回に比べて、Assistについてお客様に説明ができるようになりましたが、まだまだ製品と生産管理に関する知識の不足を感じています。
これからも努力し、知識を深めていきたい所存です。

展示ブース

今回は、東京での展示に続いて、機械負荷機能を新たに追加した「Assist Board」を中心にAssist seriesを展示しました!
今回もデモスペースを4つ設けましたが、どのスペースも埋まってしまうほどお客様にデモを体験していただくことができました。

デモの様子
Assist画面

そして展示ブースに関しては前回の反省を活かし、デザインを展示会社様や社内で打ち合わせをしながら改善しました。
前回のブースでは白を中心で落ち着いた色合いでしたが、実際の現場に行ってみると色が落ち着きすぎてあまり目立っていなかったり、少し物足りない印象を受けました。
そのため今回のブースでは、Assistの水色をベースに彩度の高い水色で統一することで、存在感をより向上させることを試みました。
また前回お越しいただいたお客様に「なぜ現場が使いやすいのか?」と聞かれたこともあったため、奥の看板には「現場が使いやすい理由を述べている」構図にしました。
写真も弊社の製造現場の作業員を起用することで、説得力の高い画面になったのではないかと考えています。
またこのブースを見るだけで「Assistがどういった商品なのか?」がより伝わりやすいものになったかとも考えています。

ブースの様子

弊社は、これまで日本ものづくりワールドの関西機械要素展にてパッキンと一緒に出展していましたが、大阪でAssistだけを展示する初の試みでした。
今回も多くのお客様にご来場いただき、大盛況となりました。この場をお借りて、ご来場いただいたお客様やご協力いただいた企業様に心から感謝申し上げます。
展示した製品や資料についてのお問い合わせは、こちらからお気軽にご相談ください!
今回の展示会を通じて、生産管理システムについて皆さまにご検討いただくきっかけになれば幸いです。
デジックでは今後も展示会への出展を予定しています。ぜひ次の機会でも、私たちの展示をご覧いただけるとうれしいです。
今後とも、Assist seriesへのご支援・ご理解そしてご期待をいただければ幸いです。ありがとうございました!